大学コンソーシアム京都主催SD共同研修プログラム「中途退学予防最前線」で講師を務めます

山本が講師を務める大学コンソーシアム京都主催SD共同研修プログラム「中途退学予防最前線」が12月15日に行われます。詳細につきましては、大学コンソーシアム京都事務局にご確認いただければと思います。


【研修概要】

中途退学は、学生の学びや成長、キャリア形成にとってマイナスであるだけでなく、大学経営にも悪影響を与えます。具体的には、在籍者数の減少による学納金の損失、大学ブランドの低下などです。

本研修では、中途退学の実際を理解し、効果的な取り組み方を学ぶことによって、大学の中途退学予防力の向上を目指します。

想定する受講者は、入学前教育、初年次教育、リメディアル教育、学生支援などに従事する教務部、学生部、入試部所属の大学職員、及び関連した役職につく教員です。

中途退学の予防には部署間連携が求められます。「個人」の参加も歓迎しますが、数名の「チーム」で参加することを推奨します。


【日 時】2022年12月15日(木)14:00~17:00

【会 場】オンライン(Zoomミーティング)

【対 象】全教職員(勤続年数にかかわらず、どなたでもご参加いただけます)

【参加費】大学コンソーシアム京都 加盟大学・短期大学の方:1,000円

     上記以外の方:4,000円

【定 員】20名

【詳細・お申込み】当財団ホームページ、専用フォームよりお申込み下さい。

 (ホームページ)https://www.consortium.or.jp/project/sd/joint-p

 (WEB参加申込フォーム)https://henews.consortium.or.jp/form/form-16540/

【申込締切日】2022年12月 1日(木)

山本繁 公式ホームページ

大正大学特命教授。ソーシャル・アントレプレナー。教育起業家。 起業家教育、大学・教育機関のイノベーション、大学・専門学校の中退予防をライフワークに活動中。 中央教育審議会臨時委員(高大接続特別部会)、日本学術振興会「大学教育再生加速プログラム」委員、文部科学省「高等教育政策室」スタッフほか歴任。